炭水化物について
どうも、ぱーそなるFITです。
前回から身体について重要な、栄養素について紹介しております。
今回は『炭水化物』について説明していきたいと思います。
まず、炭水化物とは?
炭水化物とは、糖質と食物繊維が合わさったものになります。
糖質は身体や脳を動かすエネルギー源になり、食物繊維は便秘予防や血糖値上昇の抑制、血中コレステロール濃度の低下などの働きがあります。
なぜ炭水化物が重要か?
炭水化物を極端に減らすと、頭がボーッとする、疲れやすくなる、手の震えなど様々な不調があらわれます。
また、食物繊維の不足により便秘になりやすくいです。
1日に必要な炭水化物量
糖質は無理のない目安としては、80〜120g程度と言われています。
食物繊維の1日の目標量は、男性20g以上、女性18g以上となっています。
食品の炭水化物量
白米 55g(茶碗1杯 150g)
食パン 27g(6枚切り1枚あたり)
ラーメン 64g(麺1玉あたり)
かぼちゃ 21g(1/8個 120g)
とうもろこし 21g(1本あたり)
ショートケーキ 40g(1個あたり)
糖質制限をされている方は精白された食べ物を控え、玄米やブランパン、そばなどを主食とし、食物繊維の多い食品(豆類、イモ類、きのこ類、海藻類など)を積極的にとるようにしましょう。
炭水化物は非常に重要な栄養素となってきますので、不足しすぎないように気をつけましょう。
次回は、脂質について、お伝えしていきたいと思います。
さいごまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
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